なっとぅの黒歴史製造ブログ

政治を中心に記事を作成します。過去の記事が黒歴史と感じているのでワタクシの黒歴史製造ブログです。

遊園地のアトラクションスタッフ

 僕は現在大学生でアルバイトをしています。そのアルバイトは某遊園地のアトラクションのスタッフをしています(夢の国の方ではありません)。しかし、もうすぐ退職します。なので、このアトラクションスタッフの仕事の思い出をいっぱい述べようと思います。

1.応募

 僕は今までアルバイトをしたことがなく、このアトラクションスタッフが初めてのアルバイトです。アルバイトを選ぶときの条件は、金額はどうでもいいから、接客を通じて自分を高めていきたいというのを条件にして選びました。しかし、ただ普通に接客するのはあんまり面白くなさそうだなぁと思ったので、トリッキーな接客をしたいと思ったので、飲食店やコンビニなどのようなアルバイト以外を探しました。そこで見つけたのが某遊園地の求人でした。遊園地といえば、夢の国がイメージが湧き、さらには夢の国はキャストさんたちが神対応とよく聞きます。他の遊園地はそのような話が全然聞きません。そうなると、僕が見つけた遊園地は夢の国と何が違うのかという疑問も生まれ、様々な好奇心が生まれて応募をしました。その結果、連絡が来なかったので落ちたと思われたが、遅れて連絡が来て、後にアトラクションのスタッフとして採用されました。

2.初出勤とOJT、研修

 初出勤はとにかく緊張しました。どんな先輩たちがいるのか、1日の仕事の流れは大変なのか、仕事内容を覚えられるかなどいろいろ深く考えていました。普通ならば研修を行ってから現場の仕事につくと思われますが、僕は先に現場の仕事を覚えてから、ちゃんとした研修が行われました。採用されてから大まかな研修が行われ、その後にちゃんとした細かな研修が行われました。僕が担当となったアトラクションは絶叫系でジェットコースターでした。そこでOJTが行われました。先輩スタッフが先生になります。先輩スタッフは動きや接客をよく見て、マニュアルに書いてあることを細く教えます。OJTを受ける生徒は接客とマニュアルの知識が完璧になれば独り立ちすることができます。動きと接客では最初は全然できませんでしたが、日を重ねることで完璧になるようになったので動きと接客はまったく問題はありませんでした。一番苦労したのはマニュアルの知識でした。特に絶叫系のアトラクションとなると、覚えることがとにかく多く、お客様の安全面を考慮しないといけません。なので覚えることが多かったです。結果的には一発で合格できたので良かったです。

 その後、研修が改めて行われました。そこでは接客の基本や職場の必要なスキルなどを学びました。基本的に全力で動き、全力で大声を出さないといけないのですごく大変で、ちょっとブラックだなと感じました。この研修を受けてから自分自身が失い、一般の人がこれやるのは恥ずかしいと思うようなことでもできるぐらいの気持ちに変わっていきました。それが業務上で活かすことができたのでなんやかんや言って、とても為になった研修だったなと感じました。これが影響なのか周りのスタッフからクセが強いとも言われるようになりました笑。

 そしてまたまたOJTが始まりました。今度も絶叫系のアトラクションで、バイキング型ライドのアトラクションでした。最初に受けたジェットコースターと何が違うのかというと、ジェットコースターは一台ずつ動かすが、バイキング型ライドは4つのライドがあり、それらのライドを一斉に動かします。そのため一番動きます。そして、何よりも緊急停止も起きやすく、危険な部分も多いため、すごく安全面を考慮しないといけなくなります。このことから最初のジェットコースターよりも覚えることが多かったです。また、いっぱい動くのですごく疲れました。このように2つのアトラクションのOJTを受けました。毎日毎日プレッシャーに押され、テストになると社員2人が試験官として見られるため、とても大変でした。そして、OJTだけは正直2度とやりたくないなと思っています笑。

3.楽しかったこと

 ここまで読んで、大変だったというようなことばかり述べましたが、もちろん楽しかったこともあります。まず、ノリがいいお客様が来た時が特に楽しかったです。楽しそうに来た時に、さらに楽しんでもらうために僕が盛り上げたり、ちょっとふざけたことを言ったりすると、笑ってくれたり、テンション上がったりなどしてとても楽しんでもらっているので、自分でも楽しくなってとてもやりがいが感じるため、このような時が楽しいと感じまいした。中には「イエーイ」と言いながらハイタッチしたりもしました笑。思い出すだけでこの時は楽しかったなぁと思います。夏休み期間や冬休み期間になるとお客様がいっぱい来て、すごく忙しくなりますが、先ほどのようなお客様も多く来ますので、お客様が多い方が楽しいです。また、僕の職場は女性スタッフが多く、男性スタッフが比較的少ないです。なので男性スタッフだけになると男祭りになって暴走します笑。つまり気を使う必要もなく、むしろふざけることができました。その時もすごく楽しかったです。その時にふざけることがあまりにも楽しすぎて、暴走しちゃった時もありました笑。お客様も笑ってくれていたのでとても気持ちが良かったです。

 

 

 以上、これが僕のアルバイトの仕事の思い出です。今月末でこのバイトは終わってしまいます。現在コロナウイルスの関係で営業していません。やめてしまう前にもう一度仕事して終わりたいです。そして、先輩スタッフと同僚と後輩に感謝!この経験を活かすために夢の国のキャストになってみようかなと思ったりしています。

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