アメリカ・カリフォルニア州短期留学
今回は僕が高二の時に行ったアメリカ短期留学について書いていこうと思います。前回書いたオーストラリア海外研修の続きのようなものですね。先に言ってしまえばこの留学は楽しかったけど失敗で終わってしまいました。それは後ほど述べます。ちなみに今回の留学は誰一人知っている人がいないので当日はとても緊張しました。
1.参加するきっかけ
もともと２回目のオーストラリア研修に参加しようと思っていたのですが、別の国も行って見たいという冒険心が出てきて、そこからアメリカに行ってみたいと思うようになったのでアメリカにしました。州はカリフォルニア州にしました。
２.予定とホームステイ先
場所はカリフォルニア州の「サウザンドオークス」というところです。前回のオーストラリアと同じで午前中は英語の授業で午後はアクティビティーという感じです。アクティビティーはスポーツと観光が中心ですね。ホームステイ先は一人暮らししている女性で見た感じアラブ系の人でした。他に住んでいる人は特に誰もいませんでした。前回のオーストラリアではお客さんのような接し方でしたが、今回は本当に自分の子供のように扱われました。アメリカ人は家族を大事にすると聞きますが、ホームステイでもそのようにみなしてくれるのはとても嬉しかったです。また大型の犬も飼っていました。裏に行くとめっちゃ広いゴルフ場があり、そこでちょっとだけゴルフやったり、犬と遊んだり、夜空を見たりしました。星がとても綺麗でした。
3.語学学校
オーストラリアでは教室が一つでほとんど会話の授業だったので特に書きませんでしたが、今回の語学学校では教室移動がありました。最初は文法とスピーキングを中心に勉強をし、次にパソコンを使って単語を中心に勉強し、そのあとにライティングを勉強をするという感じで４技能全て勉強しました。
4.ハリウッド・ロサンゼルス観光
カリフォルニアといえば、ハリウッドとロサンゼルスですよね！午後のアクティビティで観光しました！
ここでロサンゼルスの観光の時の注意です。あそこではマーベルなどで仮装している人がいますが、彼らは俳優なので写真撮る際にはお金を払わないといけません。また、写真撮る時に写っていると発覚したらお金取られてしまいます。はたまた、あっちから握手をしてきてそこから写真撮ろうぜと持ちかけてきて、写真撮ったらじゃあお金払ってねという感じの流れも持ちかけてくるので注意してください。あと、普通に観光している時に黒人からよくわからないCDを渡そうとしてきました。「これ俺の曲なんだ。受け取って。無料だから。」そう言われて無料ならいいかと思って承諾したら、「じゃあちょっとお金もらうよ」と言われました。はあ？ですよね笑。最悪でど直球な嘘をつかれました笑。結局それならいらないと言って返しました。日本でもこういう人いますけど、ロスなら尚更いますのでこういうことも気をつけてください。お金払ってまでこんな目に遭いたくければ話しかけられても無視するようにしてください。
5.ディズニーランド
土曜日は学校が休みでした。そこで本場のディズニーランドに行きました！
ディズニーランドは語りたいことがいっぱいあるのでまた別の記事にして語ろうと思います！ただ言えることはとても楽しかったです！今度は友達を連れて行きたいです！次の日も休みでしたが、夜遅くまでディズニーランドで遊んでいたため１日中家で休んでいました。
6.サンタモニカ
サンタモニカに行きました。ここでビーチを見て、写真は撮っていなかったですがお店がある通りに行って服を見たりスタバに寄ったりしました。日本でもいえばやってくれるらしいのですが、アメリカのスタバって名前書いてくれるんですね。あとサンタモニカのお店のある通りが表参道のように見えました（どう考えてもアメリカがパクったってことはないですが笑）。また、ビーチがめちゃくちゃ広くてとても驚きました！往復に１時間は軽くかかりそう、、、笑
7.カリフォルニアにしかないハンバーガ屋さん
サンタモニカの観光の帰りにホストマザーがあるところに連れて行ってくれました。「どこに行くの？」と言っても「somewhere（どこかよ）」と言われるのでどこだろうと思ったら、なんとアメリカのカリフォルニア州にだけしかないハンバーガ屋さんに連れてってくれました！名前が"IN-N-OUT BURGER"です。カリフォルニアにきたらぜひぜひ行って欲しいところナンバー１です！
8.UCLA
カリフォルニア大学ロサンゼルス校に行きました！とてもお洒落な雰囲気の大学でした。なんか日本の武蔵大学と似てるなぁと思いました。
9.カリフォルニアサイエンスセンター
サイエンスセンターに行きました。科学博物館でスペースシャトルなどが見れます！
10.スポーツ
午後のアクティビィでスポーツをする時間もありました。ある日に日本人同士でバスケをしていたら黒人二人と白人一人が僕らに話しかけにきて３対３でバスケしようぜとなってバスケをしました。この時に恐ろしかったのはその三人組はプールの後のような状態でした。足元よく見ると三人ともサンダルでプレイしていました。サンダルでも上手くて歯が立たなかったのにこれが普通の靴だったら、って考えたら恐ろしくて仕方ありませんでした笑。
また、ベラルーシ人とビーチバレーもしました。大学生になってからバレーがそこそこできるようになったので今の自分でもう一回やりたいなぁと思っています笑。
11.失敗談
最初にも述べた通り、この短期留学は失敗に終わりました。なぜかというと、英語が全く上達せずに終わってしまったからです。こうなったのは空港の税関の時でした。税関でアメリカ人の英語があまりにも早く感じて全く聞き取ることができなかったのです。税関の人にも呆れられました。それだけではありません。この時の短期留学ではベラルーシ人も一緒でした。オリエンテーションで一緒になって交流したのですが、全く聞き取ることができなかったためベラルーシ人にも呆れられるという有様になってホームシックになってしまいました。この時に僕は置き去りにされてしまったことから最初は参加しなければよかったと後悔していましたね。どう乗り越えたかというと、親から喝をいれてもらって乗り越えました。「出川哲朗を見ろ。あいつは変な英語でなんとかなっているんだからお前もできるだろ。こんなことででくじけるな。」と言ってもらってなんとか乗り越えました。でもこの時の僕はとてつもなく臆病だったので色んなところで遠慮してしまったので英語や自分に自信をなくしたこと、いろんなところで遠慮してしまったことが今回の失敗だったなぁと思いました。
他にもパスポートをリュックに入れっぱなしにしたせいでディズニーランドでパスポートを落とすというアホなこともしてしまいました笑。戻ってこないだろうなぁと思っていました。しかし、そこはさすがはディスニーランドです。ちゃんと落とし物として保管されていました。
12.まとめ
以上です。アメリカ（特に欧米）に留学する際にはどんなことがあっても遠慮はしないでください。遠慮するといろんな面で損します。自分が思うことははっきりといいましょう。アメリカでは謙虚は通用しません。多分大丈夫だと思いますが、パスポートはちゃんとスーツケースにしまいましょう笑。あと大学で学んだのですが、握手する機会がありましたら、握手するときは強く握ってください。またできる限りペコペコしないように過ごしてください。これらも後日記事にしていきます。
英語は上達しませんでしたが、アメリカについて知ることができ、英語できるようになろうと思い、もっといろんな世界を見たいと思い、そしてアクティビティーを楽しむことができたので色々体験して学ぶことができたのでよかったです。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます！
