なっとぅの黒歴史製造ブログ

政治を中心に記事を作成します。過去の記事が黒歴史と感じているのでワタクシの黒歴史製造ブログです。

ブータンでの研修#激レア体験

今週のお題「激レア体験」

本当は別の記事にして書こうと思っていましたが、どうしても書きたいので軽く書こうと思います。

ブータン, フラグ, 国旗, 国, エンサイン, シンボル, 国家の旗, 状態

 

僕は大学一年生の夏休みに海外研修に参加しました。その研修はSDGsの17個の目標の中から1カ国に3つの目標をピックアップしてその国の問題の解決策を現地の人たちと一緒に考えるというものです。こういったことを現地の人と考えるということをとてもいい体験でしたが、何よりも僕が行った国は普通の一般人が個人旅行で行くことができないところでした。その国はブータンです!

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ブータン幸せの国と言われています。しかし、そんな幸せの国でもある環境問題を抱えています。それは「ゴミ問題」です。ブータンでは日本のようにゴミの分別は一切しないのでゴミが一斉溜まっています。このままだとブータンはゴミに溢れてしまいます。それを解決する鍵はブータンの小学生です。小学生にブータンのゴミ問題を知ってもらうために、我々がゴミ問題の現状を知り、それを小学生に知ってモタ王というのが研修の内容です。

 

そして僕はブータンに行って何を知れたのかというと

  1. あまりゴミ問題に関心を持ってなかった
  2. 山に囲まれている
  3. じゃがいもを使った料理がとにかく美味しい
  4. 大学生で母国語を含めて英語やヒンディー語など、言語を最低でも2カ国以上は話せる人がいる
  5. とても愛国心がある
  6. 東京みたいな都市はなかった
  7. 必ず宗教を信仰している

以上です。一つ一つ解説すると、

1は街でゴミ箱があるのに普通にポイ捨てしてあったり、ゴミの集積所がゴミだらけになっていたりしていて、あまり関心を持ってないのかなと感じました。また、ショベルカーもたったひとつしかありませんでした。

 

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これが現地のゴミの集積所です

2は周りを見渡せば山ばかりで山に囲まれていました。自然が好きな人にとってはいいかもしれませんね!

3は料理名などは特にわかりませんが、とにかくジャガイモを使った料理がとても美味しいです。また、緑の唐辛子を使った料理もあり、それはとても辛いです。

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4は現地の大学生たちと交流した時にみんな外国語を話せる人ばかりで、中には6ヶ国語も話せる人もいました。逆に日本人では英語の他にできる人がいませんでした、、、笑。また、日本語にとても興味を持ってくれたため、1週間弱で日本語の挨拶をすぐに覚えた人やフレーズを覚えた人もいたので、ブータン人は言語にとても興味があり、言語を習得するのは得意なのだと感じました。

5はある農家の家に入ったら、ブータンの国旗が飾ってあり、さらにはブータンの代々の王家の写真が飾ってありました。他の家でもあるか聞いたらあったらしいので愛国心がしっかりとあるのだと感じました。

6は東京やニューヨークのような都市は特にありませんでした。

7は現地の大学生がみんな宗教を信仰していました。日本では無宗教な人が多いことを伝えたら、びっくりされたので宗教を信仰するのが当たり前なんだと感じました。

 

 

 以上です!ブータンでは個人で行くことは不可能なのでとても貴重な体験をしたと思います。ブータンでは語りたいことがいっぱいあるので、また後日いくつかに分けて記事にしようと思います!ここまで読んでいただきありがとうございます!