傘のトラブル
今週のお題「傘」
今回は今週のお題を書こうと思います!
僕は小学生の時に傘のトラブルがありました。小学2年生の時に下校しようとしたら、雨が少し降ってきました。
「あ、傘持ってきてないや。」
ってただ独り言を放っただけなのに、あるクラスメイトの女子が
「じゃあ、貸してあげるよ。家近いからなくても大丈夫だし。」
と言われて、貸してもらうことになりました。
「ありがとう。明日返すね。」
と僕は言いました。
次の日に傘立てに借りた傘を置いて、貸してくれた女子に傘を置いた場所を口頭で教えて終わりました。ですが、この後にトラブルが起きました。なんと、その女子が
「私の傘がないよ。」
と言ってきました。え?と思って見に行ったのですが、僕が借りたその子の傘はありました。
「ここにあるじゃん。」
って言いましたけど、
「それ私の傘じゃないよ。」
って言われました。なんでなんだろう。確かにその子の傘だし、置いた場所も間違い無いのに、「私の傘じゃない」ってずっと言われました。そしてしまいにはその子に
「弁償しろ。」
って責められました。あの傘は確かにその子の傘だったのにどうして違ったんだろう。そこからどうなったかは覚えてないですが、小学生の時にこんなトラブルがありました。多分弁償はしていないと思います。
今まで僕がこのトラブルを思い出した時は、当時の僕はいじめられていて集団に蹴られたり、靴を隠されたり、給食当番の仕事でお盆を渡そうとしたら無視して自分で取り出したりなど、いろんないじめや嫌がらせを受けていました。先ほどの傘のトラブルは僕が傘を無くさせたことにして弁償させようとしたのかなってずっと思っていました。
だけど最近そのトラブルを思い出した時、あの時の傘の柄を思い出したんですよね。その傘はどこにでもありそうな普通のビニール傘でした。ビニール傘だったらいっぱいあるので自分のがどれなのかわからないと思うんですよね。もしかしたら、それが原因でこれは私の傘じゃないというトラブルに発展したのではないかと思っています。どちらにしろ真相は闇の中ですね。
以上、傘に思い出がない、むしろ暗い思い出だった傘のトラブルでした。ここまで読んでいただきありがとうございます。