なっとぅの黒歴史製造ブログ

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メジャーで良い影響を与えた日本人【野球】

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最近野球の動画を見るようになって、思い出したのはメジャーリーグで良い影響を与えた日本人が3人もいたということです。というわけで今回はメジャーリーグで影響を与えた日本人3人を紹介しようと思います!

 

 

1.野茂英雄

トルネード投法で有名な投手です。メジャーリーグ界では二人目の日本人選手です。当時のメジャーリーグは全然人気がなく、全く注目されない中、野茂さんが注目を集めるプレイが話題になりました。入団して1ヶ月後に初勝利を記録し、その数日後には一試合で16個の奪三振も記録し、また数日後には完封試合を記録し、またまた数日後には球団新記録となる4試合で50奪三振を記録しました。一年目から躍動のピッチングを見せ、アジア人初の最多奪三振のタイトルも受賞しました。そして7年ぶりの地区優勝にも貢献しました。そこから日米で「NOMOマニア」という言葉が生まれるほど人気が出ました。そしてアジア人初の新人王も獲得したのです。このような結果を残してくれたおかげで、注目されなかったメジャーリーグが再び注目されるようになったのです。その後ですが、アジア人初のノーヒットノーランも達成しました。

 

 

2.イチロー

野球見たことない人でも誰もが知っているであろうイチローさん。実は彼もメジャー界隈であるブームを起こしたのです。イチローさんがメジャーリーグに来たばかりの時では特大の打球を打つことが美徳だったのです。しかも日米では成功しないと断言されていました。しかしそんな中、イチローさんはずっとヒット性の打球を打ったり、バント安打を記録したりなど、予想をはるかに超える活躍を見せました。1年目でオールスターのファン投票で一位を獲得し、その後はアジア人打者初の新人王と首位打者盗塁王ゴールデングラブ賞、シーズンMVP、シルバースラッガー賞も獲得しました。その後もイチローさんは活躍し、やがてメジャーリーグでは特大の打球を打つことではなく、ヒット性の打球を打つことが美徳という考え方に変わって、各球団の首脳陣も大きい打球ではなく、ヒット性の打球を打つように指導したのである。これがイチローさんが与えた影響です!

 

 

3.大谷翔平

つい最近、エンゼルスに入団した大谷選手。実は彼もブームを起こしたのです。彼は日本でもアメリカでも数少ない二刀流という投手と野手両方こなす選手です。1年目、彼は投手とDH(指名打者)という形で試合に出場することになりました。ベーブ・ルース以来の二刀流の選手です。そして1年目、彼は期待通りの活躍を見せました。城島健司と並んでいた日本人1年目の本塁打記録を見事更新して単独1位となり、ア・リーグの新人王も獲得してイチローさん以来の日本人が新人王獲得となりました!彼の活躍により二刀流のブームが流れ、二刀流の選手を育てよう!時代は二刀流!といったまるでイチローさんの時のようなブームがメジャーリーグ界隈に起こりました!

 

 

以上です!メジャーリーグで日本人が与えた影響はいかがでしたでしょうか?では、ここまで読んでいただきありがとうございます!