なっとぅの黒歴史製造ブログ

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アマゾンプライムで見た映画の感想シリーズ【第一弾:ベスト・キッド(1984年版)※ネタバレ注意】

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どうも!なっとぅです!最近アマゾンプライムの家族会員に登録したので、アマゾンプライムで映画が見れるようになりました!なので見た映画の感想をこのブログで書いていこうかなと思います!今回は1984年版のベスト・キッドを観た感想を書こうと思います!

 

ベスト・キッドはジャッキーチェンが出演していたリメイクバージョンを最初に見ていて、これがリメイクされている作品だったとは知りませんでした。意外とリメイクバージョンをみた若者でこの情報知っているのは少ないのではないでしょうか。リメイクバージョンを見てg楽しめたので、原作のベスト・キッドも楽しめると思ったので、見ることにしました。ちなみにベストキッドはシリーズで3作品あるのですが、今回扱う作品は1です。

 

 

1.あらすじ

ダニエルという白人の少年がおり、母親と二人暮らしをしています。彼は内気で友達がいないと嘆いていました。その時に母親の仕事の都合上引っ越すことになりました。その引越し先でフレディという友達ができ、誘いでパーティに参加し、そこでアリとう少女に一目惚れし、いい感じの中になるのですが、不良グループのリーダーのジョニーがそれを見て激怒し、ダニエルに喧嘩を吹っ掛けてダニエルを叩きのめしてしまいます。あまりのダニエルの弱さに愛想つかれて去ってしまいます。それからダニエルは不良グループからいじめに遭ってしまいます。それでも母親は息子を愛し、アリも仲良く接してくれて、管理人で日系人のミヤギ老人もダニエルに優しく接してくれていました。ハロウィンパーティの夜にダニエルはジョニーに仕返しをしたのですが、リンチにあってしまいます。ダニエルの意識が朦朧としている中、救世主が現れました。それがあの管理人のミヤギで不良グループたちをあっという間に倒してしまいました。どうやらミヤギは従軍経験のある空手の達人だったのです。それからダニエルとミヤギは、ジョニーの道場に話をつけ、2ヶ月後に大会で決着をつけることとなりました。ジョニーたちと決着をつけるためにダニエルはミヤギの特訓を受けることとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ここから感想のため、ネタバレ注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.感想

リメイクバージョンを見ていたので内容はとても似ていました。空手とカンフーで違ってくるという感じですね。リメイクバージョンでは、あのいじめっ子たちに勝つことができたというスカッとした気分でしたが、今回の原作ではついつい感動してちょっとだけ涙が出ました(映画で泣くことなんてなかなかないのに笑)。

 

なぜ違ったのか、原作とリメイクバージョンの最後のシーンを比較してみました。原作とリメイクでは優勝のシーンが若干違います。リメイクでは優勝決まった瞬間、場内が大騒ぎになり、審判が優勝者の手を上にあげさせて、主人公がトロフィーをもらって、親と友達の前に行って喜び合い、最後コーチの元に行って喜び合うという流れです。原作では優勝が決まった瞬間、観客席にいたアリなどの友達や母親がダニエルの元に行って胴上げのように上に持ち上げます。この時、コーチのミヤギは離れたまま、静かに喜んでいました。最後の感情の違いはコーチの感情が違っていたからなんですよね。

 

リメイクバージョンのコーチで管理人のハンさんをやっていたジャッキーチェンはとても大喜びしていました。僕もそれにつられたのか見てた当時は僕もとても大喜びしてました笑。原作では、ミヤギ役のモリタノリユキさんはみんながダニエルの元で大喜びしている中、一人離れたまま静かに笑みを浮かべていたのです。そして、トロフィーもらって喜んでいた時にダニエルは「Mr.MIYAGI!  We did it! We did it!」って言っていたのですが、この時にミヤギがちょっと顔が上向きで頷いていたのです。静かに喜んでいるところにつられてしまったのかと思いきや、実はそこではないんですよね。よく見るとミヤギがちょっとだけ涙を浮かべていたのですよね。それに気づいた時はさらに涙が出そうになりました笑。なのでミヤギが少し涙を浮かべながら静かに喜んでいたから、僕も少し涙を浮かべていたのかもしれません。

 

あと、アメリカの映画なのでちょくちょくと日本語や日本の文化が触れられているシーンがあったので、そういうシーンを見てちょっと嬉しくなりました笑。空手だったからできたことなんですね。日本人なら誰もがみてほしいなと思った映画でした。

 

感想は以上です!気になりましたら、アマゾンプライムでみれますのでぜひ見てみてください!

 

 

また見た映画があったら感想を書いていこうと思います!ではここまで読んでいただきありがとうございます!