2分の1の魔法を見に行ってきた【映画感想 ※ネタバレ注意】
どうも!なっとぅです!今回は映画館で2分の1の魔法を見に行きました!なので映画を見た感想を書こうと思います!今まで映画の感想を書いていましたが、どれもとっくに上映されていたものなので、念のため軽くネタバレ注意を勧告していましたが、今回の感想はまだ上映中で注目の映画なのでここで忠告します。
今回は冗談抜きでネタバレ注意です!
ネタバレされるのが苦手な方はこのブログは一旦見ずに、映画を見て、そのあとにこの記事をみてください!それでも大丈夫という方はこのまま見続けてみてください!では、まずあらすじです。
1.あらすじ
舞台は妖精たちが暮らす不思議な世界です。ここには美しい大自然があり、空飛ぶユニコーンやカラフルで自由を謳歌するマーメイド、そして神秘的な魔法を使う妖精など人間とは程遠い生物たちがおり、その神秘的な魔法で満ち溢れていました。しかし、テクノロジーが進化してしまうことによって魔法は遥か昔の存在となり、人々は我々人間が住んでいるような街と暮らしに変わってしまいました。
主人公は魔法が消えかけた世界に暮らす魔法を使えない内気な少年のイアン。イアンは16歳の誕生日に亡くなったお父さんから兄のバーリーと共にプレゼントをもらいました。それが魔法の杖です。それを使ってお父さんを1日だけ甦らそうとするも下半身だけしか蘇りませんでした。そこでイアンとバーリーはお父さんをちゃんと蘇らすために大冒険に出かけることになりましたとさ。
最後にもう一度忠告です。ここから感想のためネタバレ注意です!
2.感想
全体的にとてもいい映画でした!最初の普通の日常のシーンでは特に思うことはなかったのですが、イアンとバーリーが冒険し始めてからみている自分もワクワクしました!特に呪いが解かれて現れたドラゴンと戦う時が一番ワクワクしました!
ただ、最後二人が頑張ってお父さんを蘇らせることに成功したものの、ちゃんと話せたのはバーリーだけで、僕ら鑑賞者の視点ではイアンの視点だったため、お父さんとバーリーの会話を聞き取ることができませんでした。ただ、お父さんとバーリーが話しているところを遠くに見て終わってしまいました。それが一番びっくりして、イアンの憧れだったお父さんが直接会うことも目と目も合うことすらもできずに終わってしまい、イアンがメモ帳でまとめていたお父さんとあったらやりたいリストを一つも達成できなかったのは、今でも切ないです。
ですが、イアンとバーリーはこの大冒険でこれまで揉め合うことがずっと多かったが、大冒険や今までの日常でもバーリーはイアンのために助けたり協力しあったり、構ってくれていたり、イアンはバーリーがいたから頑張れたし、お父さんとあったらやりたいリストもこれがお父さんじゃなくて兄のバーリーとやりたいリストとして見たら、どれも全部達成していました。そしてバーリーは怖いもの知らずだが、幼少期にチューブにつながっていたお父さんを見て怖くなってしまい、結局お父さんと寄り添うことができなくなってしまいました。だから、これからは怖がらないと決意したのです。バーリーはイアンよりもお父さんと過ごしていたからこそとても会いたかったかもしれない。そう考えて、イアンはお父さんのもとに行かなかったのかもしれませんね。予告を見たときは冒険と家族愛があふれた映画かと思っていましたが、冒険と兄弟愛があふれた映画でした。すごく予想外な展開の映画でしたが、とても面白くワクワクした映画でした。バーリーのような兄貴がいたら、楽しそうだと思いました笑。また見てみたいです。字幕版を見に行ったので、次見るとしたら吹き替え版を見に行こうかな。
以上です!まだ見てない方いましたら、ぜひ見に行って見てください!では、ここまで読んでいただきありがとうございます!