なっとぅの黒歴史製造ブログ

政治を中心に記事を作成します。過去の記事が黒歴史と感じているのでワタクシの黒歴史製造ブログです。

大学で学んだ一般市民による災害対策【大学生活】

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どうも!なっとぅです!今回は、今学期でやたらと災害について学ぶので、どうせならここでアウトプットしようかなと思ったので、災害対策について学んだことを話していきたいと思います!

 

まず、日本は「災害大国」です。これは絶対に頭に入れておきましょう。毎年のように地震が起き、過去には火山の噴火も起きており、島国であることから津波も起きやすく、洪水などの水害も多く、そして大震災と言われる大きな地震も何度も起きたため、このことから日本は災害大国と言われています。さらには富士山の噴火や南海トラフ地震、首都直下型地震など、今後起こるであろう災害もあるため、こう考えると日本は災害に脅かされていますね・・・笑。

 

災害対策の際に特に覚えておくべき言葉があります。それは「自助」「共助」「公助」です。

 

「自助」とは、自分自身で身を守ることです。例えば、台風の経路や地震速報の確認や避難に備えて避難用の食や懐中電灯などの持ち物の確保や確認、ハザードマップの確認、水害に備えて自宅の補強など、主に確認が多いですが、自宅で災害に備えて色々準備し、臨機応変に行動できるようにすることです。

 

「共助」とは、近隣同士で協力し合うことです。例えば、自宅がなくなった近隣の人たちに自宅を提供したり、避難する際に近隣の人たちに声かけをしたりなど、地域で協力することですね。こういったコミュニティの形成も重要となってきます。自分の命が第一なので、これらは余裕があれば行いましょう。

 

「公助」とは、自分や地域間でできないことを行政機関が行うことです。例えば、避難所などの安全の場の確保や、被災地の再建や復興など、市民にできないことをやってもらうことです。

 

 

この中で特に重視してもらいたいのが、「自助」です。さっきも言いましたが、自分自身で身を守ることで、一番被害が拡大しないために手っ取り早いのが、一人一人が事前に準備や対策をして、いつでも動けるようにすることなんですよね。その次に重要なのが「共助」で余裕があれば、近所に声かけをしたりして近隣同士で協力し合うことが重要です。これはしっかりと自助が行われていればできることだと思います。「公助」は大きな被害が被った災害の時に重要な役割を果たしてもらえるので、簡単に言えば最終手段や最終兵器として考えていればいいと思います。

 

また、このブログを見ている皆さんにわかってもらいたいのは行政だけでは限界があります。例えば、東日本大震災の際、当時の市町村長や職員の方達が被害に遭うということもあり、そうなると行政にも限界があり、対応がし難い状況になることもあります。そうなると、災害が起こった時にどうするかは市民の方達が判断して、避難しないといけなくなるので、そういう時のためにも一般市民の方達は、何でもかんでも「行政がー」「自治体がー」というのではなく、自分たちが臨機応変に行動することです。このことから、自助と共助はとても重要で、最終的には自助が一番重要ということになります!

 

 

結論としては、事前に準備や対策を行い、いつでも行動できるように備えることです。

 

 

 

以上です!ここまで読んでいただきありがとうございます!