8 Mileの感想 ※ネタバレ注意 【ネットフリックスで見た感想シリーズ第2弾】
どうも!なっとぅです!今回はネフリで見た感想シリーズ第2弾です。今回見た映画は「8 Mile」です。8Mileの主演は白人ラッパーのEminemで、Eminemの曲は好きでよく聞くため、ずっと前から見たかったので、今回は8Mileの感想を話そうと思います!最初はあらすじです。
1.あらすじ
かつて隆盛を極めていたアメリカの自動車産業が没落した1995年。ミシガン州デトロイトには都市と郊外を隔てる境界線があり、「8マイル・ロード」と言われています。この道は富裕層と貧困層、白人と黒人を分けるラインになっています。母と妹とトレーラーハウスで暮らす白人少年B・ラビットこと、ジミー・スミスJr.(エミネム)。ガールフレンドと別れ、アパートを追い出された彼は母親宅に転がり込むが、トレイラー・パークに住む母親のステファニー(キム・ベイシンガー)は呑んだくれで、ジミーの高校時代の上級生に骨抜きにされて仕事もいきません。通勤中もリリックを綴るジミーの夢は得意のラップで成功し、いつかこの貧困や犯罪とは無縁のない、8マイルの向こう側に行くことです。しかし、「ラップは黒人のもの」という世間の先入観やプレッシャーから、友達の猛烈な後押しも虚しく、シェルターで行われるMCバトルに勝ち取ることができませんでした。そんなある日、バイト先のプレス工場でモデルを夢見るアレックス(ブリタニー・マーフィ)に出会う。彼女もまた8マイルを超えたいと願う人間で、二人は恋に落ちます。しかし、成り上がりたい一心のアレックスは別の男と関係を持ち、ジミーは絶望を味わう。それぞれの思いが交錯する中、暴力、裏切り、貧困を乗り越えるために、ジミーはマイクを掴みます。
2.感想
僕がエミネムの曲で初めて聴いた曲が「Lose Yourself」で、この曲はこの映画の主題歌なのですが、まんま歌詞の通りのストーリーで、歌詞でここの意味はこういうことだったんだなともうことが多々あって、エミネムが好きな僕にはとても楽しめました。なのでエミネムが好きな方、エミネムを知っている方、エミネムに興味ある方、エミネムに興味なくてもラップには興味ある方には絶対楽しめます。それらが当てはまらない人には楽しめないのかと言われたらそんなことはなく、主人公(エミネム)に焦点を当てて見ていれば、最初はビビって全くラップができず、相手からもバカにされ、母と母の彼氏とも揉め合い、好きだった女性も取られ、集団で殴られなどなど、見るとむかつくような場面が多いですが、最後はスカッとした終わりが待っています。そういう内容が好きな方にはオススメです!また、この内容の半分はエミネムの人生を描いているため、壮絶だったということもわかるので、そのことを頭に入れた上で見るとちょっと面白いかもしれません。ちなみに作中ではあだ名として「ラビット」って言われてますが、本当なら「ミッキー」というあだ名だったのですが、著作権の関係で使えなかったようです笑。
以上です!ぜひ見てみてください!ではここまで読んでいただきありがとうございます!