なっとぅの黒歴史製造ブログ

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浦島太郎は神隠しを表す話だった?【都市伝説】

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どうも!なっとぅです!今回は日本の昔話で有名な「浦島太郎」ですが、この話は神隠しの話ではないかという憶測があります。ということで今回は浦島太郎と神隠しの関係について触れていきたいと思います!

 

 

浦島太郎は亀を助けて、そのお礼に竜宮城に連れていってもらって、宴をして、最後は玉手箱をもらっておじいさんになるという話なのですが、この話が神隠しと似ている部分があり、浦島太郎は神隠しを象徴している話だったのではないかと言われています。ちなみに神隠しというのは人が突然いなくなるという意味です。

 

なぜそう言われるのかというと、浦島太郎の話は主人公が浦島太郎のため、話の視点は全て浦島太郎の視点で物語が進んでいますが、陸にいる一般人からの視点で見ると、突然いなくなったと捉えてしまい、どこにいったのかわかることもできません。そうなると、神隠しにあったのではと考えても不思議じゃありません。さらには、浦島太郎は陸に戻ってきた時には老人の姿になり果ててしまいました。これは長い年月が経って元の世界に戻ってきたということを表していると言われています。

 

千と千尋の神隠しでも、千尋達は別世界(いわゆるパラレルワールド)に行って、約3日ほどその世界に過ごしていましたが、現実世界に帰ってきた時には1ヶ月以上は経ってしました。なぜそう言えるのかというと、最初のトンネルに戻った時に自動車に落ち葉が覆っていたからです。千尋のお父さんは「誰かのいたずらか?」と言っていましたが、彼らはだいぶ日にちが経っていることに気がついていない。

 

また、「寒戸の婆」という昔話があるのですが、ある少女草履が家にあるにもかかわらず、忽然といなくなってしまった話で、30年後に帰ってくるのですが、老いた姿で帰ってきました。しかし、山に帰らないといけなかったので、家族みんなに会って山に帰るということをし他のですが、その老婆が帰ってくると強風が起きるというリスクが起き、彼女が近づくと強風が強くなるため、来させないように石碑を建てて来させないようにしたという話です。ここでも、神隠しにあった少女が老婆になってしまっています。

 

他にも現代で言えば、都市伝説として有名で2ちゃんねるで話題になった、きさらぎ駅の話も同じです。この話は本当の話だとか、嘘の話だとか、様々な諸説がありますが、今回は本当の話という体で話ます。そのため、本当の話であれば、きさらぎ駅に遭遇したはすみさんは帰ってきたのですが、現実世界では7年も経って帰ってきたのですが、きさらぎ駅(別世界)ではたった数時間ほどしか経っていません。昔話のようにはすみさんは老婆になったわけではありませんが、僕たちの住む世界では何年もかかって帰ってきています。

 

 

このように、神隠しに遭った人たちは必ず帰ってくるのですが、みんな歳を取って帰ってきています。このことから浦島太郎は、神隠しを表しているのではないかと予測しています。そして、日本では行方不明者は年間で約8万人いると言われています。未だに帰ってきていない人もいます。誘拐に巻き込まれた可能性もあると思いますが、中には神隠しにあった人もいるかもしれません。そんな行方不明者達が無事に帰ってくることを願います。

 

 

 

 

 

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