僕は現在大学生で去年に高校を卒業をいたしました。その高校は通ってて良かった点もあれば悪かった点もあり、どちらかと言ったら悪かった点が多かったですね。ただ未だにこれは良かったのか悪かったのかわからないことが一つだけあります。それは「癖が強い教員が多かった」ことです。この「癖が強い」というのがいい意味なのか悪い意味なのかを定義づけることすらもできないです。なので今回は３人教員を紹介しようと思います。
１.next!
なんだこれは、と思いましたでしょ？ これは僕の高校の英語教員の人がよく言ってました。どういう時かと言いますと、この記事を見ている皆さんは英語の教科書を読んだことがあると思います。その中に重要な英単語がありますよね？それを黒板に意味と発音の仕方を板書してくれたはずです。そして、発音練習するためにリピートアフターミーをしたはずです。僕の教員はその発音練習でリピートアフターミーをしませんでした。どうやったかと言いますと、１列に一人ずつ発音させてました。例えば、「characteristic」という単語があるとしましょう。これを一番窓際の一列に一人ずつ発音します。一番前に遠藤くん（仮名）がいるので遠藤くん（仮名）が発音します。そうしたら先生が「next!」とめっちゃ甲高くて大きい声で言います。そうしたら後ろにいる渡辺くん（仮名）が発音します。そうしたらまた先生が「next!」とまた甲高くて大きい声で言います。こんな感じに発音させたら次の人が発音するよという合図として「next!」と言います笑。これが隣の隣のクラスまで聞こえます笑。とても大きいです笑。これを真似する生徒ももちろんいました笑。ちなみに僕はこの教員からよく見られていたので特に嫌とは思うことはありませんでした。
２.わざと嫌われキャラを演じる国語教員
この先生は僕が一年の時に担任を務めてくれて、三年間学年主任も務めてくれました。しかし、この教員はわざと生徒から嫌われるようなキャラを演じていました。僕が一年の時に入学式が行われてから初めての登校日の時に、この先生はこんなことを言っていました。「高校になぁ、ドラマみたいなことがあると思うなよ」といきなり言い始めて、そこからどんどん説教を始めました笑。でも今となってはそれは正解ですね笑。国語の授業の時なんかでも、読解の問題で正解した時なんかでは「こんな問題受験勉強している小学生でも解けれるわ」なんてこともよく言っていました。間違えた時はめちゃくちゃバカにされます笑。僕もやられました笑。一番びっくりしたのが、一年の時にある一人の問題児がいて、そいつがその先生の授業中に別のことしていたんですけど、そうしたら先生が「〇〇、お前何してる」といきなり言い始めて、そいつは「いや、、、ノートの整理を、、、」とかわけのわからないことを言い始めて、それで先生が見に行ったら別のことをしていたことが発覚。「これ現代社会のノートじゃねえか！」と言いながらそのノートで頭を叩いて、キレながら問題児の胸倉を掴みながら押したり引っ張ったりしてそのまま押しながら机ごと投げ飛ばしました笑。あれはびっくりしました。なんなら体罰を通り越していましたね。こんなことしている先生ですが、実はほとんどの生徒から嫌われていることは知っていて、なぜかその方が自分のためになるからわざとやっているということを知りました。なので僕はそこからずっとあの先生の時では逆に嫌わないようにしました。こんな先生ですが、根はいい人ですし、卒業生からの結婚の招待も教員の中で一番招待されているので根は悪い人ではないです。
３.体育科のおばさん
体育科のおばさん先生がいました。その人は2年生の時に保健を教えていました。その授業スタイルがまぁ変でしたね。まず他の作業も禁止ですし、ノート取ったりメモしたりするのも禁止でした。とにかく、先生の話を聞かないといけないというなんとも苦痛な授業スタイルでした。他のことすると大きい声で注意もされます。しかもその話の約７割は関係ない話でしたね。教科書に書いてあるワードの解説なども全然してくれませんでした。なのでどんな問題が出るのか全く想像ができなかったので、保健のテストは何度も泣かされました笑。しかもどうでもいい話を聞かないといけない。苦痛でしたね笑。あんまり嫌な先生ではないですが、おしゃべりが過ぎる体育科のおばさん先生でした。
他にも毎回滑るギャグを言う数学の教員やパワーワードをめっちゃ放つ「パワーワード製造機」の教員がいたり、クソがって言われるとめっちゃキレる生物の教員がいたりなどいっぱいいました。このまとめで癖が強いというのはいい意味なのか悪い意味なのか結論づけようと思いましたが、善し悪しのバランスが良すぎて結局、どっちかに結論づけることができませんでした笑。なので、どっちの意味でも癖が強いです！笑
