なっとぅの黒歴史製造ブログ

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僕が思うヒトラーの魅力

ヒトラーは演説する時刻を決めていた | 雑学ネタ帳

みなさんはヒトラーに対してどんなイメージを持っていますか?悪いイメージを持っていますか?大学の論文作成に彼をピックアップして論じたのですが、彼を調査するにつれて彼の魅力的と感じるところをいくつか見つけました。なので今回はヒトラーの魅力について語ろうと思います。

 

 1.演説

ヒトラーが当時のドイツ国民の虜になった理由は演説です。彼はとても演説がうまく、それは小さい頃からお話し上手だったそうです。やりすぎ都市伝説でメンタリストのDAIGOさんが言っていたことなんですが、彼は演説するときは全体が静かになるまでずっと黙っています。そこから、話し始めるときにモジモジしたような感じになり、そこからどんどん威勢良く話していき、最終的にはキレているような感じになると言った感じで演説をしていました。これをすることによって聴衆に良く見られる効果があるみたいです。また個人的な見解ですが、彼の堂々たる姿勢と威勢のいい声を発していることで総統としての良いイメージを演説で見せていることから、接客などのコミュニケーションでよく使われる「メラビアンの法則」を十分に活用しているなぁと感じたので、これは確かに当時のドイツ国民から信頼を得られるなぁと思いました。

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ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)

ヒトラー演説 - 熱狂の真実 (中公新書)

  • 作者:高田 博行
  • 発売日: 2014/06/24
  • メディア: 新書
 

 

 

2.経済政策

ヒトラーのすごいところは演説だけではありません。当時の世界恐慌の不況の中、世界でいち早くドイツ経済を復興しました。しかもその当時は第一次世界大戦の敗戦国として賠償金も課せられていました。そんな中、彼はドイツ経済を復興した。意外かもしれませんが、当時のナチスドイツ時代に暮らしていた人々はあの時のドイツが良かったと口にする人はいます。なぜなら、ヒトラーは労働者のこともよく考えていたからです。例えば、有給休暇を積極的に取らせて、超格安のナチス旅行社を設営したり、メタボリック対策として食の安全を考えたり、健康診断を積極的に行わせたりしていました。他にもインフレの政策やEUのようなモノやヒトの移動の自由なども行なっており、ケインズも絶賛するほどの経済政策でした。当時のドイツを考えたらとても頼もしい総統ですよね。

 

 

 

3.予言

そしてヒトラーのもっとすごいところは未来を見抜く力、いわゆる予言ができたことです。例えば、ヒトラーの有名の本といえば「わが闘争」です。その本では様々な未来の考えが書かれていました。以下の通りです。

  1. 当時の日本に対して、「日本はもう欧米だ
  2. 日本の文化はもう日本の文化ではない
  3. 東アジアのすべての国々にヘレニズム精神とゲルマンの技術を持つ
  4. 人類は二極化する

1と2は日本に対して書いてあったのですが、この時まだ日本は世界大戦で敗戦していません。そもそも第二次世界大戦すら始まっていませんでした。なのにこの時から日本は欧米化としていることを書いてあった。これは未来を見据えていたのでは?

 

3ですが、「東アジア」というのはもちろん、日本、中国、韓国、北朝鮮、台湾辺りのことです。この当時は「東アジア」なんて括りもなく、なんなら国としてまともに存在していたのは日本のみでした。「ヘレニズム精神」というのは「オリンピック」ということです。事実、戦後日本、韓国、中国でオリンピックが開催されました。もしかしたらまだ行われていない台湾はこれから開催国になるかもですね!そして、「ゲルマンの技術」というのは「自動車」のことです。「車」はドイツで生まれましたね。それが戦後、特に日本ではさらに発達していきましたよね!そこからこのゲルマンの技術は東アジアどころか全世界でも扱われるのが当たり前になりました。ここまで具体的に述べて当たっているのはすごいですよね!

 

そして4の「人類の二極化」というのは人類は「支配する」か「支配されるか」の二つの人類に別れるということです。これはこれから起こるのではないかと言われています。特に僕が散々述べていた、裏の支配者たちの存在を考えると、こういった出来事が起こってもおかしくありませんね。特に2039年に注目です。下にある本がこれらと同じことを述べているのでもし興味があれば是非読んでみてください!

 

ヒトラーの終末予言 側近に語った2039年

ヒトラーの終末予言 側近に語った2039年

  • 作者:五島 勉
  • 発売日: 2015/07/31
  • メディア: 単行本
 

 

 

4(おまけ). 実はディズニーが好き

最後はおまけ程度に見てもらえばと思います笑。ヒトラーはディズニー作品がとても好きでした。中でも「白雪姫」がとてもお気に入りだったそうです。白雪姫の舞台はドイツなので確かにドイツ国民としてはこれは気にいるかもしれませんね!下にある画像がヒトラーが直筆したディズニーキャラクターの絵です。

 

ヒトラーって、ディズニーのファンだったのでしょうか? - ヒトラーは ...ほのぼのドイツ軍 sur Twitter : "いやぁ、それにしてもヒトラー総統が ...

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とても上手ですよね!何しろヒトラーはもともと画家になることが夢だったそうですので、ここまで絵が上手いのも当然かもしれませんね!ちなみにヒトラーはディズニー作品が好きだったものの、その作品の製作者であるウォルトディズニーは反対にヒトラーのこと嫌っていたようでした笑。まるでヒトラーが片思いしているような構図ですね笑。まぁ当時の世界情勢、世界の見方を考えればウォルトディズニーがヒトラーを嫌いになるのもしょうがないと思います。また、ディズニー作品にはナチスドイツを風刺した作品があることをご存知でしょうか?その作品は賞も取っています。作品名は「総統の顔」です。下にその動画貼り付けます。一応日本もちょこっとだけでますので自己責任でご視聴ください。あとついでですが、日本も同じ対象となった作品もあるので、これも見る場合は自己責任でご視聴ください

 

 

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以上です!ここまで読んでいただきありがとうございます!