どうも!なっとぅです!今回は、歴史の授業で習ったであろう近代化のために動いた「明治維新」、この明治維新にはバックに付いていた人物・黒幕が存在しているのです。ということで今回は明治維新の都市伝説について触れていきたいと思います!
明治維新とは、明治時代初期の日本に行われた変革で、薩長土肥の四藩中心に行われた江戸幕府に対する倒幕運動から明治政府による天皇親政体制への転換と、それに伴う一連の改革を指します。当時の坂本龍馬はとても若く、資金なんか全くないのに脱藩した浪士だったのです。にもかかわらず、坂本龍馬は薩摩と長州をまとめ上げて倒幕することに成功しました。それはなぜかというと、坂本龍馬にはバックについてくれていた人物がいました。それがスコットランドの武器商人「トーマス・グラバー」です。
グラバーは土佐藩を抜けた坂本龍馬に接触し、貿易を目的とした日本初の商社「亀山社中」を作らせて武器を提供したのです。また、設立からわずか3ヶ月で7800丁のライフルを手に入れたのです。その武器を薩摩藩名義で長州に売り渡し、倒幕へと動いたのです。
このグラバーこそが明治維新に貢献した人物で、実は彼は秘密結社フリーメイソンのメンバーなのです。そして、そのフリーメイソンも日本の近代化に大きく貢献したのです。坂本龍馬が手に入れた7800丁の武器の総額は約169億円で、ビジネス未経験な坂本龍馬が手に入れることができたのは、バックにグラバーがいたできたと言われています。
グラバーは、当時の清国にアヘンを売りつけ、アヘン戦争を起こすことになった麻薬貿易商社の「ジャーディン・マセソン商会」の代理人です。そして、その商会に多額の資金を援助したのが「ロスチャイルド家」です。その商会の前身は「東インド会社」です。つまり、イギリス、イタリア王家などの世界統一政府の設立を目的とした300人委員会などが関わっています。
また、ロスチャイルド家は1京円の総資産を持つ財閥で、彼らがなぜここまでお金持ちになれたのかというと、多額の軍資金を援助したからです。ワーテルローの戦いでもナポレオンに莫大な財を築いたりもしました。また、アメリカの南北戦争でも南軍と北軍の両軍に軍資金や武器を提供して、ツケを作らせました。特に南北戦争が長引いたことにより、より多く稼げたとも言われています。このおかげでロスチャイルド家は莫大なお金を得ることができたのです。そして、ロスチャイルド家はアメリカを牛耳ることに成功したのです。
そしてロスチャイルドは日本でもこの手法を使ったのです。坂本龍馬とグラバーを利用して、薩長同盟を結ばせて、ロンドン家のロスチャイルドが薩長に軍資金や武器を提供し、パリ家のロスチャイルドが幕府に提供するという、南北戦争と同じやり方をしたのです。また、日本に提供した武器は南北戦争で余った中古品です。そうして、明治維新以降、日本は欧米のような国となり、日清戦争や日露戦争、世界大戦などの戦争に入り、多くの武器を輸入したことで欧米列強と並ぶ強国へとなりました。
しかし、ラストサムライで見たように、近代化したことにより日本は刀や弓矢などは使われなくなり、武士道やそれらの武器の使い方などを忘れたことによって、日本の精神性は弱体化してしまったのです。この時から、日本の精神性は弱くなったのではないかとも言われています。